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ラスベガス なぜ旅行にアクシデントはつきものなのか

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今回念願のラスベガス旅行に行くにあたり、考えたことがある。

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なぜ楽しみにしている旅行の直前には事故怪我病気が多いのか、である。そして今までの私の経験を鑑みると簡単に答えは出た。それは、浮かれてしまうからだ。
私の場合は、楽しみなイベントを控えていると必ず熱を出す。楽しみすぎて、そのテンションに体がついていかないのだ。悔しいがそういう体質であった。

幼稚園のお泊り会のときもそうだ。熱が出てお泊り会にいけなかったという、私のご幼少の想い出に残った一点の黒いしみ、いや白い空白は今でも悔やまれる。

 

しかし、なめてもらってはこまる。どんどあんだーえすちめぇと。私は長年私をやっているのだ。26年間の24時間にわたって、私を営業している。寝ることも業務内容に含まれるので、24時間というのも差し支えない。

 

 まぁ何が言いたいかというと、日常生活において最新の注意を払ってラスベガスへの出発を迎えた、というわけだ。食に関してもよく注意した。床に落とした食べ物の処置についても、警戒態勢をとった。つまり、落としてから3秒間たった場合は、拾って食べることを控えた。2秒以内には拾って食べるよう心がけた。


仕事についてもそうだ。こういう旅行前日に限って緊急のしかも重要な案件が舞い込むものだ。しかし、私は抜かりなかった。客先へ対しては「私はこの日から会社休むため、仕事があれば早めに連絡くださいね」とほうぼうに事前に電話して回った。その結果、山のような量の仕事を事前に把握することができた。それを私が旅行前に処理をすればよかったのだが、あまりに電話をかけすぎたため、余計な仕事まで目の前に現れてしまった。しかし、旅行前に大事な体を疲弊させるわけにはいかない。それに先にもかいたように私は「か弱い」のである。


つまり私はどうしたかというと、きてしまった仕事を上司へ投げた。仕事のもれなくをである。旅行期間中だけでなく、旅行から帰った後に私ができるだろう仕事についても、どさくさに紛れて、投げた。

今にして思えば、今年夏の甲子園を沸かせた金足農業の吉田投手に負けずともおとらない大投球であった。こうして、私は大投球によって、勝利の大逃休を勝ち取ることができたというわけだ。

 

このように今回のラスベガス旅行においては万全の対策をとった。しかし、旅行においては何らかのトラブルが発生するものだ。

 

かわいい小さなトラブルだといいが、予想だにしないトラブルが起きることもある。旅行を準備する上で選択肢にすら入らなかった状況に直面することを考慮して、計画時から時間・お金・気持ちに余裕を持つべきである。