自分の話し方を客観的に把握するには ボイストレーニング
私がボイストレーニングを受けて気付いたこと。
声の明るさでその文章や物語の変化をイメージさせたり、
話し方のテンションをコントロールしたりすることがこんなにも難しいなんて!!!
正直に言って、話し方のボイストレーニングをうけてみてこんなに自分の話し方が
こんなにも暗いと指摘されるなんて思いもしませんでした。
いや、そんなに明るくないのは知ってたんだけどね……。
そしてそんな人が自らの話し方のテンションをコントロールすることって
やはり少し難しい。
まず慣れないんですよね、自分の話し方に気を使うことが。
だから自分の話し方が客観的にどう聞こえているか、把握できていないんです。
今の自分の話し方がどんな状態にあるのか。まずはこれを知らないといけません。
そしてそのための効率的な方法は「自分の声を録音してきく」ということですね。
わかります、めっちゃ恥ずかしいですよね。自分の声を聴くの。
でも勉強やスポーツ、なんでも上達させる上で重要だと思うんですが、
どんなにいい先生についたり、練習の時間をとったりしても
自分の今の状態を数値や文字で計測しながら、ときには録画・録音したりして
客観的に把握して目標にどう近づけるか、効率的な方法をとることが大切ですよね。
目標ができる→自分の立ち位置を知る→差を図る→その差を縮める方法を考える。
これが何かを上達する上での王道かと思います。
その点でいうとこのボイストレーニングでも
自分の話し方を録音して聞く作業はとても重要になりますね。
皆さんも一度、お気に入りの詩でも小説でもなんでもいいので、
半ページくらい口に出してみて読み、それを録音してみましょう。
「え、私が想像していたのと、実際に聞こえるの、全然違う!」ってなりますよ!
さぁ、気が付いたらもうスタートラインに立っています。
私と一緒にどんどん練習していきましょうね(^^