滑舌を良くするトレーニング
滑舌が悪い、もごもご話してしまう、そんな悩みを持つあなたにとっておきの練習をご紹介します。
これはおうちでも町を歩きながらでも、どこでもできる簡単な練習です。
それはある言葉を唱えるだけです。どんな言葉かというとこちら!
「バベビブベボバボ バベビブベボバボ バベビブベボバボバ」
はい、これです。パソコンでタイピングするだけでも変な感じの言葉ですね笑
これらは破裂音という言葉の代表になりますが、これらを練習することで滑舌や唇の動きの練習になります。
では、どんな点に注意して練習すればいいのか、そのポイントを3つお伝えします。
1.最初はゆっくりのペースから!
まずはゆっくりめの速さでこの言葉をいってみましょう。
そうすることで唇の動きをしっかり確かめることができます。
なれてきたら、徐々に速くしていき、唇の周りの筋肉を鍛えていきましょう。
2.唇の形を意識しながら発音する
一音一音の発音をするときに唇の形をしっかり丁寧に行いましょう。
ここをあいまいにするとただもごもごいうだけの練習になってしまい、
意味をまったく為さなくなります。
3.唇が疲れてきた時がポイント!
「バベビブベボバボ バベビブベボバボ バベビブベボバボバ……」
いかがですか皆さん、どんどん続けていくと口が疲れてきませんか?
まさにそのときがポイントになります。唇の形を意識しながら丁寧に練習していくと唇がつかれて動かなってくると思います。
そこからもう少し頑張って続けてると、唇の力が抜けて自然な状態できれいに速く発音できる瞬間がくると思います。
その感覚を覚えておくと、例えばスピーチのときにも自然な唇の感覚ではっきりと発音しながら話すことができるようになります。
まとめ
空き時間にこまめに練習し唇の筋肉を鍛えて、きれいな発音を目指しましょう。