弊社がホワイト企業過ぎて？困っている件

現在日本では人生100年時代とうたわれ、働き方について見直されてきています。

ブラック企業や働き方改革などの言葉がニュースで飛び交う中、私も地方の大学を出て社会人となり、となる会社で営業職をやっています。

私も今の仕事を始めて4年目となりますが、日々社会人をしていて気になっていることがあるのです。

それは「自分が働いている会社が、ホワイト企業っぽくて私にぴったりだと思っていたけど、実は違うんじゃないか」ということです。

周りの友人たちに自分の会社について話をすると、めっちゃいいじゃんといわれることもあるのですが、しかし一方で今後の人生考えてみると心配している面もあるのが実情です。具体的には自分の働き方について、こんな悩みをもっています。

「働くうえで時間とお金、両立させることはできないのか」
「20代後半になった私が仕事をするうえで、求めるべきことはなにか」

これらがわからずに悩んでいる、というか、もやもやをほったらかしにしているのが現状です。

そんな中で次に挙げた3つの効果を見込んで、今回の記事を書きました。

1.自分の状況や気持ちを整理したい。
2.他の人がこれを読んで客観的にどのように思うのか知りたい。
3.それらを総合的に判断して、これからの働き方について見直していきたい。

記事の内容としては、まず第一に今の私の働き方についていいと思っている部分と悪いと思っている部分を箇条書きにしてみました。そしてそれを元に改めて自分の課題を見直してみました。これらを読んだ後、皆さんのアドバイスがなにかあればお聞きしたいです。

自分の働き方で満足している部分

月残業0時間。土日祝日は休み。
盆・正月・GWなどは必ずとれる。
年2回のボーナス有、
起床時間は7時30分。（やる気の問題だけど）始業5分前に会社着、
午後18時30分には家にいてコンビニ弁当を食べている。
有給もかなり取りやすい。
私は会社に秘密で現時点で5月、6月、8月、10月で海外旅行にいった。
会社の飲み会がかなり少ない、上司に誘われても、断りやすい雰囲気があるし、実際に私もかなりの割合で断っている、
髪型・服装について厳しくない。私もパーマかけている、
借り上げ社宅にて新築1年目のオートロックマンション、バストイレ別、洗面台付、浴室乾燥機付きに住んでいる。1LDK。家賃は4万円ほど払っている。
自分の時間がありすぎて、習い事をふたつやっても時間的におつりがくるような感覚。
福利厚生も充実している。
出先にいくときは直行直帰が可能。自分で仕事のスケジュールを立てられる。
通勤は自転車通勤で満員電車に乗る必要がない（現在の家からだと）。

悪いと思っている部分

給料が安く、昇給も少ない。4年目にして新卒時と同じ手取り。
社会で通用するスキルが身につかない。
若手が少なく、会社の雰囲気がいい意味でも悪い意味でも
のんびりしすぎて切磋琢磨しようと思わない。
毎日に充実感がない。

私がすべきことは自分の生き方の軸を明確にすること

上記のように私の現状を洗い出してみると、見事にコモディティ化しているな、という印象でした。いくらでも代替可能なポジションです。給料面からいっても、社会に関してそれ相応の価値しか提供できていないことがわかります。

現状の社会人生活の中で自分の時間は有り余るほどありますが、一方で給料が少ないこと、もし昇進しても給料の増額があまりみこめないこと、自分のスキルなどの成長が見込めないことが悩みです。それらの悩みに派生して、結婚して家庭を作れるほどの甲斐性が持てるのかについても不安があります。

そもそも、私は就職するうえで「お金よりも自分の自由な時間がとれるような会社がいい」として就職活動を行い、今の会社に入りました。しかし、社会人になりいろんな価値観に触れて、将来的に家庭をもつことを考えたとき、このままの会社でいいのかという疑問が生まれています。

転職も考えましたが、今以上に自分の時間が持てて、福利厚生も充実している会社となると、友達の話を聴いた限りではなさそうな印象です。これ以上、お金も時間もほしいとなるとフリーランスしか思いつかないけど、上記の環境でなんとなくサラリーマンをしてきた為、フリーランスとなるスキルがまったくありません。

また、有名大学を出たわけでもないため、転職しようにも会社を選べるようなスペックではありません。転職サイトには一応登録していますが、そんな思いもあり、エージェントにあったり、企業を調べるなど、本格的は転職活動はしていないのが現状です。

そんな私が今すべきことは、自分が仕事に対して何を求めているかを今一度明確にすることだと考えました。その為には転職エージェントに話をきいてもらおうかなと思いますが、あれってただの相談とかでも乗ってくれるのかな。
また動きがあれば、ブログに書きたいと思います。皆さんのコメントもお待ちしています。