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タイ バンコク旅行記 3 ワットポーにて寝釈迦像を拝観する

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ワットポーにて寝釈迦像を拝観する


ナナ駅周辺からワットポーまでいきたいというとタクシーの運ちゃんはみな嫌がる。


中には4時間かかるから駄目だというもので現れた。

 

さすがにそれは嘘だと思う。

 

が、どうやら渋滞のために、車でいくと長い時間がかかることは確かなようだ。


ということで地下鉄でサイアムというところまでいき、

 

そこから改めて自動車でいくことにした。

 

ちなみにワットポーまでいくルートはいくつかあるようなので行く人は調べてみて。


タイの電車の切符はまるで碁石のようである。

 

これを某漫画の神の一手よろしく改札にくっつけると通れる仕組みである。

 

へーって感じである。


そんなこんなでやっとワットポーに到着。


入場料と払うと入場券と水の引換券がもらえる。

 

入場料は少し高い気がしたが、水がもらえるならよしとした。

 

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全体的に白と金色が支配する空間であった。

 

派手なのだがつつましい派手さだと感じた。

 

暗さを感じさせる要素が一切なく、いやらしくない派手さである。

 

建築物や仏塔はタイル張りのような感じで色とりどりのタイルが張り巡らされており、

 

とても美しい。

 

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いっしょにいった友人は暑さでダウンしていたので、

 

 

私だけで場内を巡った。メインの根釈迦像にはかなり圧倒される。

 

想像の倍は大きかった。高さ15m、幅45m。


モデルは2500年前に入滅したお釈迦様とのこと。

 

入滅とは入滅(にゅうめつ)は、仏教用語で、滅度(めつど)・寂滅(じゃくめつ)ともいい、サンスクリットの「निर्वाण」(Nirvana、ニルヴァーナ)の訳、煩悩の炎が吹き消えた状態、宗教的解放を意味する解脱のことである。Wikiより

 


1832年、ラーマ三世の命で建造、台座にはラーマ一世が眠っている。


寝釈迦像の足の裏には、バラモン教の教えが108の絵としてびっしり描かれていたが、

 

細かすぎて迷路のようにしか見えなかった。

 

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ところどころにある仏像がいい意味ですごく身近に感じた。


個人的にはこの仏教建築、大変気に入った。

 

なぜだろうと聞かれてもなぜなんでしょうと逆に聴きたくなるほど

 

感覚的な問題なのだが、とにかく気にいった。


これまたあいまいな説明で申し訳ないが、白と金の色をした湖にざっぷりとはいったよ

 

うな、気温は暑くてもどこか涼しげな雰囲気に癒されたのだと思う。


寺院などの宗教施設をこれほど気に入ったのは初めてであった。いつかまた行きたい。

 

第3弾はこれにて。