はしかの予防接種!感染率はほぼ100%。東京でも流行!
はしかの予防接種を!
はしかは病院では麻しんって
呼ばれたりしてます。
はしか=麻しん。
抗体を持っていない場合、
感染率はほぼ100%という
かなり感染力の強いものです。
一回受けたからいいや、
という人もいますが
うまく抗体ができない、
もしくは抗体が減っている場合も。
私が受けた予防接種は
麻しん風しん混合ワクチンというもの。
はしかだけでなく、風しんについても
効果があるものです。
注射は2秒で終わります。
針も細くて全然痛くない。
問診表の記入と体温測定と血圧測定後、
注射。費用は8,000円~10,000円くらい。
あっという間に終わりました。
病院の人に聞いても、今の時点で
予防接種のワクチンを
毎日取り寄せないといけないほど、
希望者が急増しているとのこと。
関東でも感染者が見つかる!
ついに東京にもはしかがでてしまいました。
潜伏期間が長いため爆発するのはGW開け
一週間後くらいかと思っていましたが。
はしかにかかった場合、一部の患者さんでは、さらに重症の合併症へと移行してしまうことがあります。約6%が肺炎を合併するとされ、乳児の主な死因となります。また、頻度は低いものの脳炎を合併することがあり、思春期以降の主な死因となります。また、妊婦は重症化しやすく、流産の原因になるとの報告もあります。
さらに、麻疹が怖い理由のひとつとして「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という病気があります。感染後に脳にウイルスが持続感染して、発症から4~8年後に発症します。知能障害や運動障害が出て、ゆっくりと亡くなってしまいます。数万人に1人と稀ではありますが、幼児期に感染したことが原因で、小学生で亡くなってしまうといういたましい病気です。
HUFFPOST 麻疹(はしか)を理解し、身を守るための21の質問 ~症状、リスク、そして予防接種 より引用
予防医療、大切です。
Twitterをみると
どこそこにはしかの人がでました、
などの情報もでていますが
誤報も多いです。
無駄に恐れず、情報に踊らされず、
正しい知識を持って、
的確な判断を下しましょう。
はしか、あなたはいいよべつに。
周りの人がかかったらどうするの?
妊婦さんとか。おなかの子供も心配。
妊婦さんが麻疹にかかった場合、
死亡率は通常の6倍にまで高まります。
もうすでおなかに子供を宿す妊婦さんは、
予防接種を受けることができません。
そんな人たちのためにも
はしかの予防接種
受けましょう。