つれづれ夢日記 第1夜 目覚まし時計

時々、変な夢をみるんですよね。

映画みたいな、漫画みたいな、夢みたいな。

まぁ、夢なんだから、皆も同じような夢を見るんだろうって思っていたけど

聞いてみるとどうも違うらしい。

皆、それぞれ、夢が違うらしい。

人が夢をみられる時間は限られている。

私が平均的な人生を歩むなら、人生80年×365夜＝2,920夜を超えることになる。

夢を見なかったり、夢を忘れたりすると、思い返される夢はその1/3くらいかな。

974夜か。少ないね。夢なんていくらでも見られると思っていたけどさ。

考えてみるとどうも違うらしい。

だからさ、記録していくことにしたよ。

夢を。見た夢を。覚えている夢を。

なんの意味もないかもしれないけど、私だけの夢の記録だから。

それに私の夢は何かおかしいから。

記念すべき第1夜は目覚まし時計。

それはこんな夢。

目覚まし時計の夢。

ただの目覚まし時計じゃないんだよ。

人生の目覚まし時計。

人が何か道を踏み外そうとするとき、それはリリリンとなる。

目を覚ませ、それは間違っているぞって。

それをめぐってどんな物語になるかは

まったく覚えていない。

まあ、そんな夢。

また面白い夢をみたら記録するね。

では、おはよう。