ブログで大切なことは、リンカーン大統領が教えてくれた
ブログを書く身になって思ったこと
ブログで情報を発信する側になってみて思ったことがあります。
といいますのも、最近私がブログを書いていても、自分のブログあんまり読まれないなぁと悩んでいる日々でした。皆さんも現在進行形で同じような悩みをもっていたり、もしくは昔そんな苦労をしていたなぁと懐かしく思う大先輩もいらっしゃるかと思います。
そんな、海千山千(笑)のブログ界に足を踏み入れてみて、「読者が興味あることってこんなことなんだな」と私なりに実感したことがります。それは、
その人がいかに大変な状況かという情報は、読者はあまり求めていない。
どんなに苦しいとか、どんなにいやだったか、読者は興味がない。
その逆境、苦境からどのように這い上がってきたか。どのように克服したか。
そこに世間の興味があるし、その情報を発信する人の価値がある。
ある名言にこのようなものがあります。
あなたが転んでしまったことに関心はない、 そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ
(第16代 アメリカ合衆国大統領 エイブラハム・リンカーン)
私が好きな名言のひとつなのですが、ブログ界隈ほど見ていてこの言葉が非常にしっくりくる世界はないと感じました。
ブログで成功している方々はツイッターでよくこのように言っています。
「人に価値ある情報を提供しよう」と。
その言葉を踏まえて言えば、自分がどのような苦難にさらされたのか、だけでなくそれにどう立ち向かったのか、そこまでの情報を発信することで、その姿を知った読者は勇気がもらえたり、克服方法を知ることができたりする。
それが価値を提供するということになります。
だから自分が不安だったや嫌だったことだけではなくて、どう挑戦していくかまで書いていこうと思っています。
でも困ったときは声を上げよう
もう一方で、もし何か困ったことがあった場合、ネットを使って、しかるべき場所で声をあげれば、その解決方法を教えてくれたり、おなじ悩みを持つ人が共感してくれたりする可能性もあります。
そんな、声になき声を聴いてくれることもネットの素晴らしいところです。だから、解決してないから情報発信できないというわけではありません。
今自分は何を伝えたくて、それを読む人からどんな反応が欲しくて、だから今が自分ができることは何かを考えて情報を発信していくこと。
これがブログを書くうえで大切なんだと感じています。
というわけで、皆さんこれからもよろしくお願います。