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宮殿突入時にネテロはどんな役割を担っていたのか

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別記事の補足記事です!

ハンターハンターを愛しているクロといいます。

別記事にてピトーの悪手の理由について考察しました。本記事はその別記事の補足になります。別記事ではピトーの置かれた状況について整理しましたが、突入したネテロたちについては記載しきれませんでした。


しかし、改めて考えてみるとちょっと面白くなってきたので今回この記事にて私の考えを紹介します。別記事であげた3つの悪手の理由の1つにピトーの攻撃の仕方が悪手であったとの可能性を上げました。詳しくは本記事を見て頂きたいのですが、その指摘の大部分はこちらになります。

 

ネテロたちは空から落下した場合に
護衛軍によるによる遠距離攻撃を
予想して奇襲を仕掛けたが、
護衛軍1匹が接近戦を持ち込んできたため、
それを悪手と指摘した

という仮説です。

その仮説については別記事に書きました。ここでは突入した刺客側にスポットを当てます。つまり本記事の目的はドラゴンダイブ時にネテロはどんな役割を担っていたのか
について明らかにすること
です。では参りましょう。

 

ネテロはただ堕ちているようにみえますが、実はネテロ自身は、ドラゴンダイブに
専念するゼノへの攻撃を弾く壁としての役割をもっていたのではないでしょうか。

 

根拠 最優先すべきは何か

そもそもドラゴンダイブの目的は、敵を混乱させてそれにより王と護衛軍の分断をし易くすることです。それは討伐隊の最優先事項でした。よって、ドラゴンダイヴを操るゼノを落下中に排除されるわけにはいきません。

またゼノ自身はこのときドラゴンダイブによってオーラを広範囲に拡散させています。
ゼノのオーラの総量は未知数ですが、ここで攻撃をうけるのは平常時に比べて、不利な状況であることは確かです。


よって落下中にゼノが攻撃の対象になった場合はネテロが百式観音で防御にまわる、
という作戦は至極当然であると私クロは推察します。攻撃のゼノとサポートのネテロ、
そのような役割分担で空から降下してきたのではないかと考えています。

 

なぜネテロたちはモラウたちに空からの突入を教えなかったのか。

本記事にて私クロは、突入してきたネテロたちに対するピトーの対応として、このように書きました。

 

ピトーの戦闘における最善策、というか処置としてはドラゴンダイブの能力の主であるゼノを排除し、討伐隊の戦力を削いだうえでドラゴンダイヴの宮殿着弾を未然に防止することであると考えることができます。
つまり、展開によってはドラゴンダイブの着弾前にゼノが迎撃され死亡し、ドラゴンダイブが消失、というシーンもあり得なくはないわけです。万が一ネテロたちの急襲が敵に漏えいしていた場合は、そのリスクがずっと高まります。

 

このリスクを極限までなくすために、自分たちが空から急襲することをあえて他の討伐隊のメンバーであるモラウたちに教えなかった可能性もありますね。

 

まとめ

つまり、ただ漫画を読んだだけでは、じいさん二人が空から急に落ちてきて、かわいいピトーたんをぶっとばし、さらに一般ピーポーの女の子に重症を負わせた(意訳)かのように見えます。

 

しかし実はかなり綿密な作戦のもと明確な役割分担をもって急襲を仕掛けたということができます。

 

ゼノに王と護衛軍の分断を依頼する為に、ネテロは一体いくら払ったんでしょうね。

別記事がまだという方はこちらもお読みくださいな。

 

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