大曲の花火大会へ。実は意外な穴場が……。
8月25日、大曲の花火大会にて。
親戚が桟敷(抽選でとれる区画席)がとれた
というので、誘って頂いた。
台風の影響が心配だったけど、
当日は無事に晴れた。
大曲の花火は花火競技会で、
コンテストのようなもの。
だから、翌朝のラジオでは、
優勝とか~賞とかが発表される。
土浦も競技大会みたいね。
今回の優勝はこんな感じ。
あれ、優勝が想像していたのと違うな。
私の予想では伊那火工堀内煙火店が
優勝だと思ったんだけどな。
ここ数年、私は連続して大曲の
花火競技会を鑑賞しにきている。
私は関東に住んでいるため、
秋田の大曲までくるのは
正直しんどいが、
この大曲の花火競技会を
みないと夏が終わらず、
秋がこない気するからだ。
今年は第92回を迎えるらしい。
長い歴史があるのね。
毎回、花火ってきれいだなぁ、
いいものだなぁっていつも思う。
なんでかって、花火ってただ単に
見るものではなく、
体全体で感じるものだからだ。
光、音、振動。それらが重なることで
得られる体感的感動。
そしてそれを一緒に見るひとと
共有できる感動。
この二つが花火大会の
醍醐味であると思う。
ちなみに花火のことについては
ここで勉強できるよ、
皆さんもぜひ
いってみて。
特に音に関しては、
音楽にあわせて花火が
うち上がり、その掛け合いも素晴らしい
(他の花火大会も音楽と一緒にやるの?)。
また来年も見に行きたいと思いつつ、
新幹線でこれを書いている。
大曲の花火大会、実は年に
4回も行われる。
春夏秋冬それぞれだ。
さすが、花火のまち大曲である。
秋田の親戚曰く、特に秋の花火大会は
空気も済んでおり、
一段ときれいに見えるそうだ。
まだあまり知られていないため、
観客も夏より少なく、
穴場だということだ。
これは秋も大曲に
こなくてはなるまいて。
へばな!(秋田弁でじゃあね、の意)