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キリンの鳴き声はモ~、である 「LIFE <ライフ>人間が知らない生き方」

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突然ですが皆さん、こんな事実を知っていますか?

 

キリンの鳴き声はモ~、である。

 

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びっくりですよねー、モ~、なんだ……。意外すぎる。

 

というわけで今回、ご紹介したい本はこちらです。

 

LIFE <ライフ>人間が知らない生き方

 

 

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

 

 

動物もの!!

 

著者は二人、麻生羽呂さんと篠原かをりさんという方々の共著。


この本、漫画と解説の二つで構成されているからとても読みやすいですよー。

 

漫画で動物の生態をかわいく紹介し、その後詳しく解説する形態です。


いろんな動物が紹介されているのでお気に入りの動物の部分を読んでもいいでしょう。

 
しかし、本のジャンルとしては自己啓発となります。

 

本屋に行くとビジネス書欄に並んでいるようです。

 

この本はズバリ、動物についての「へぇーそうなんだ!」

 

という生態を紹介して、


この動物はこんな生き方をしけるけど、

 

私たち人間もこんな生き方ができるんじゃない?


という本なんですね。

 

動物と通して自己の生き方を考えるチャンスをくれる、ということで、


ジャンルとしての自己啓発、That’s right。

 

ずっとこんな本を探していた!


巷にあふれる玉石混交のビジネス書、手にするけど。


色んな成功体験、ビジネス書や自己啓発で説明されても、ピンとこなかった私。

 

なぜか、実感がわいてこないからなんですよね。

 

いろんな人が様々な成功体験を紹介しているけど


そんなの、人間が人間のためにただ都合よく解釈しているだけで

 

真理でもなんでもないんじゃないかって。

 

一方で科学、動物系も好きなんです。月とか宇宙、昆虫とか。


それらって物事への理由を明確に提示してくれることが多いからだと思うんです。

 

このように、人間だけに都合のいい、実感のわかない自己啓発

 

ぼんやりとして疑問を持っていました。


その気持ちから派生して、他の生物と人間の生き方を比較して、


自分たちの生き方を見直すことはできないかって思っていたんですよね。

 

そんなある日、この本を見つけた私。


ドンピシャやん!


やっと見つけたー!と思い即買いしていました。

 

 

 

あゝ無常かな、ファーストペンギン

 

このようにこの本と運命の出会いをした私が、


この本から抜粋して、動物たちの生態を皆さんにご紹介したいと思います。

 

じゃじゃん!ペンギン。

 

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私、ペンギン大好きなんです。


よちよちあるきする姿が愛らしいですよね!


しかし、この本によるとびっくりする一面があるんだとか。 

 

実はペンギン、餌をとりに地上から海にいくとき、

 

まず他のペンギンを崖の上から突き落とす!みたいです。

 

なぜか。


天敵であるシャチがいないか確かめるためなんですね。


安全だとわかるまで他のペンギンを落とし続けるようです。

 

これは、少数を犠牲にして集団を守る本能からきているみたいです。

 

生きるためとはいえ、無情ですねぇ。

 

しかしこの本、こんな面白いことも書いてる。

 

「一方で多くの獲物がとれるのも最初のペンギンだ」と。


つまり、リスクをおかしたものが多くの利益を勝ち取れるというわけですね。

 

人間でも同じことがいえます。

 

私たちも大なり小なり様々な事象について日々比較、判断しながら生活しています。


そんな中で、リスクをとらないといけない場面って必ず出てきます。


社会人の方は、新しい事業を起こしたい、とか起業したい、

 

とか思うこともあるでしょう。


でも成功する人って必ずリスクをとっている人なんですよね。


こわいこわいと踏み出さないものには手にできない栄光。

 

その業界の最初の成功者をファーストペンギンと呼んだりするようです。

 

このようにペンギンの生態とこの本の解釈にすごく納得してしまいますよね。

 

まとめ

 

動物のへー、という生態から人間の生き方振り替える時間を与えてくれます。

 

ペンギンの他にもここで教えたい動物の面白い生き方、いっぱいあるけど。


つまり、わたしが今回皆さんにお伝えしたいことはこれ。


お馴染みの動物でも意外な性質を知れば、

 

それを私たちに生かることができる。

 

さらに。

 

関係無さそうなことでも比較、分析し、

 

共通点や違う点を探すことで、


それが自分のアイデア、考え方の起点となり、

 

世界を広げられる、ということ。

 

ぜひこの本を読んで頂いて、動物のトリビアを楽しみながら、

 

私たちが知らない動物の生き方、勉強してもらえればいいなと思います